確認すべきこと

ソファに座ってパソコンをする男性

プリント基板の具備すべき条件

基板自体の割れにくい、衝撃に強いなどの機械的強度を確認しておく必要があります。燃えにくい、延焼しにくいなどの難燃性などもを確認しておく必要があります。これら機械的強度や難燃性はアメリカのUL規格や国際規格のIEC規格で試験法が規格化されています。そしてプリント基板メーカーはそれら試験法規格を満足するものを販売するのが一般的となっています。基板メーカーは試験規格にのっとった試験を試験機関に依頼して基板が試験規格を満足していることを照明してもらっているのです。例えば難燃性などの規格では基板はUL94v0材であると基板の仕様に記載しています。また実際にエッチングや穴加工されたプリント基板自体にUL94v0などと表示する場合もあるのです。

実際に使うにあたって

エッチングや穴加工された基板には部品が実装されて機器内などに組み込まれます。基板自体の機械的あるいは難燃性などが確認されものが使用されることは大事なことといえます。しかし実際には加工されたプリント基板は部品が実装されてから機器に組み込まれてることが一般的です。この部品が実装され、機器に組み込まれた状態での機械的強度やさまざまな安全性などについても確認しておくことが必要なこともあるのです。機器に組み込まれ実際に使用された状態で基板自体にストレスが加わり基板が破損しないかどうかなどの確認も必要となります。また実装された部品や基板のプリントパターンと機器内の電圧のかかっている部分との距離、つまり絶縁距離が十分とられているかどうかということなども確認しておく必要があるのです。プリント基板を使用するにはこのようなことを確認する必要があるといえます。

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